アラサーまで一度も彼女ができなかった俺が恋人を作った秘訣8選
27年間彼女がいなかった。
好きな人がいても見つめることしかできなくて「あの人いつもこっち見てきてきもいんだけど」って言われるような男がいた。
彼女作るより風俗にいった方がコスパがよいなどとブログでクダを巻いてた男がいた。
その男に彼女ができた。
その時にしたことを書き連ねるよ。
1.出会いがなければ街コン以外の手はない
これ真理。身の回りに女性がいなければ、ナンパをするとか、社会人サークルに入るとか色々手はある。しかし、非モテにナンパなどできないし、社会人サークルに入ったところでそこに女性がいるとは限らない。
街コンは金さえ払えば誰でも参加ができ、しかも全員が恋人を作りに来ている。
これは本当にでかい。ほら、身の回りに魅力的な女性がいたとしても話を聞けば恋人持ちってパターン多いでしょ。街コンなら悪意を持った女性ではない限り大丈夫。
2.街コンで出会った女性には全員連絡を送る
以外にやってない人多いみたいね。脈があったとか、性格の違いとか、何も考える必要はない。全員に送る。相手の女性の気持ちを考えて「脈がありかな? 違うかな?」なんて思考してもそこに答えはない。数を打とう。ちなみに自分は
だいたい3割くらいの女性から反応が返ってきた。
一緒に街コンにいった街コンを渡り歩いている知人も確かこれくらいの割合。
3.女性からラインが返ってきたら2、3往復の後すぐ誘う。
挨拶もそこそこに「食事でもいきませんか?」と軽く誘う。俺調べでは知人も含めほとんど1回目のデートは断られていない気がする。女性からラインが返ってくる時点であっちはある程度乗り気なんだよね。だって、二度と会話したくない人に連絡なんてとらないでしょ? ここは駆け引きなどいらぬ。逆に無駄にラインで受けを狙おうとして印象を悪くすることが怖い。
4.ラインには「デート」という言葉をいれる
一緒に会うことが決まったら「では、今週末のデート楽しみにしてますね❤️」とデートと言おう。そうすることで女性は男女関係を意識する。ときめく(推測)
5.デート場所は食事のみより観光などを入れた方がいい
食事だけの時はけっこう会話を続けるのがきつい。特に非モテは。だから、あっちが乗り気なら軽く観光などをした方がいい。観光スポットで目についたものを喋りながらだと間も持ちやすいし、盛り上がりやすい。しかし、食事より観光デートの方が女性としてはハードルが高いので押し過ぎないほうがいい。
6.2回目のデートの約束は1回目のデート中に
まあよく言われてること。
7.早い段階で手をつなぐ
付き合ってなくても関係ない。手を繋ごう。そしたらね、本当に一気に距離が縮まるから。ハードルが高いのがわかる。俺も言い出す前に抗不安剤を飲んでからにしようかと思ったくらいだから。でも、頑張ろう。風俗にいくより全然気持ちいいから。
「手を繋いでもいいですか?」
って聞いてね。
8.告白も早い段階で
脈がありなしかを判断する必要はあるけど、あまりダラダラとデートを重ねてもしょうがない。関係の進展がないと女性って飽きるんだよね。だから、早期決着を目指さないと飽きられてぽい。
そうすると、ゴミ箱だよ。一生、その彼女はあなたを思い出すことはない。
あとがき
まあ、こういう記事を書いたのは
こういうことがあって、再び彼女作りをしなければいけなくなったからなんだけどね。
前はどうやって彼女を作ったのか思い出せなくなったからさっ。
でも書きながら思ったんだけど
ハードル高!!!
本当に自分が同じ行動をしてたとは思えない。
なにが秘訣だよって話ですよ。でも、まちがってはない気がするんだよね。
はあ、またまた時間がかかりそうですわ。
人気記事
「なるべく」「ならべく」どっちが正しい日本語か
「なるべく〜します」
「ならべく〜します」
正しい日本語はどちらかと問われれば日本人の読者には正答することはたやすいし、もし分からないのであればこのブログを読む前に「ごんぎつね」などを読んだ方がよい。
小学校の頃、家出をよくすることで有名な種本くんが作文を書いていた。
「なるべく頑張るようにします」
そのような一節があったように思える。俺は大笑いした。
「なるべくってなんだよ! なるべくって!」
と。
何故笑ったか。
実は俺は「なるべく」ではなく「ならべく」が正しい言葉だと思っていた。種本くんが誤用したと思った。だから、笑った。バカにした。笑い者にした。種本くんは「うるせえなあ」と流した。流した彼の気持ちはわからない。
しばらくした時、学校の先生が「なるべく〜してください」といったのを聞いた。その時は「え? もしかして、なるべく、が正しい日本語?」と気づいた。種本くんに申し訳ない気持ちになって、謝ろうと思ったが問題が起きた。
「なるべく」「ならべく」どちらが正しいかまた忘れてしまったのだ。感覚的には「なるべく」が正しい日本語だった気がする。しかし、自分の感覚は当てにならないので「正しいと思った方の逆」理論で「ならべく」が正しい日本語に思えた。辞書という言葉知らなかった。我が頭の辞書に辞書という言葉なしだった。
当時の俺は「なるべく」が使えないことに恐怖した。少し吃るようになってしまった。
もしかして、何かのタイミングで「なるべく」を使うタイミングがあって、その時に間違った方の「なるべく」もしくは「ならべく」を使ってしまったらと思うと、胸が苦しくなった。種本くんを笑った手前間違えるわけにはいかなかった。大げさかもしれないが、それが小学生なのだ。
そのうちに教科書で「なるべく」が使われている文章を見つけたことで俺はそれを解消した。正解をしった。分からなくなった時は教科書を読み返して「なるべく」が正答であることを確認した。
俺はなるべくを克服した。
そして、この文章を20数年経って綴っている。
しかし、今この瞬間念のためググってみたら「ならべく」という言い方をすることもあるらしいことがわかり、俺はまた月曜日から吃り始めるかもしれない。
人気記事
ケチをつけないと「指導」にならない
会社でも、学校でも、家でも、タイトルのように考えている人間はいる。
注意したり、指摘したりしないと指導者として名折れと考えている人間が一定数いる。かくいう俺もそうだった。
昔家庭教師で英語を教えていた頃。生徒が英文のライティングをしたから添削してくれって真剣な顔できた。どれどれ、と思って読んでみると、文法も、構成も、語彙の選択も指摘すべきところがない綺麗な英文だった。
普通は生徒がそんないい英文を書いてきたのだから喜ぶところだが、俺の内心は違った。
「やべっ、このまま『完璧だよ!』と帰したら、指導にならない。仕事してないことになるのでは。。」
教えることのない教師ほど悲しいことはない。だから、俺は無理やりに欠点を見出し、指導した。生徒は難壁をつけられたと思ったことだろう。事実あれは指導ではなく、ただケチをつけただけだ。
今ならもっと違う指導ができた。
「おっ、綺麗な文章書くじゃん。こんなに完璧に書かれたら自分が言うことがなくなっちゃうよ(笑)。この調子で頑張って! あとはとにかく分量を書くのが上達への近道だからさ。毎日少しずつでもいろんな英文を書いて、調子を維持して!」
みたいなことを言うと思う。
ケチをつけないと指導したことにならないと思っている人間はたくさんいる。ケチというのは悪い言い方か。悪いところを指摘しないと指導にならないと思っている人間がいる。
そういう人間は、学校でも、塾でも、会社でも、家でも、指導される側の悪いところを何がなんでも見つけてやるって感じで指導をする。
欠点を直していくばかりが、指導でも、相手の成長でもないのにだ。
そういうことをやってると「なんだこいつケチばっかしつけやがって」と思われ、信用は失墜する。逆に指導している本人は「神は細部に宿る。細かいところまで指摘する俺かっけー」くらいに思っていることもあって笑えるのだが。
じゃあ、ケチをつけない指導で何よ? って話だがまあいろいろあるよ。
長所を自覚させそれをさらに伸ばすように指示する、とかさ。ってか、指摘するところがないなら指摘しないでいいよ。その調子! でいいし、別の課題を与えるとかでもいいよ。
いやまあ、この点に関しては俺は別によき指導者でもなんでもないから、自信をもって「こうすべき!」ってのはないけどさ。
でも周りを見ててケチをつけるタイプの上司がどんどん部下を萎縮させているのを見て、しのびなくなったから。
萎縮させていいことなんかないからさっ。
see ya
人気記事