やっぱり上京ならシェアハウス~上京にかかる費用~
↓以下の記事で実際にかかった費用を解説しています。
上京に実際かかった費用 - 25歳ニートが35万で上京を企むブログ
上京にかかる初期費用は、
アパートを借りるなら、45万。
シェアハウスなら30万。
どっちもほんとの超最低限だけどね。
家賃4万円だったら、
借りる時の初期費用がアパートなら敷金礼金込みで20万~25万。
シェアハウスなら10万円。(敷金礼金いらず)
家具は必要最低限の物に絞ったら、5万円程度済む。
シェアハウスなら初めから洗濯機などは完備されている事も多いからいらない。
で、生活費は5万円くらいを目安にすると毎月9万円が溶ける。
つまり、
アパート暮らしで45万円、シェアハウスで30万片手に上京すると、
大体、2ヶ月で全部のお金が溶ける計算になる。
仕事が決まってから給料が入るまでに一ヶ月はかかるとすると、
最初の一ヶ月で仕事を決めなければきつい。
という計算になる。バイトならいいが、正社員なら大分きついだろう。
軍資金が45万円ならやはり、シェアハウスがいいな。45万でシェアハウスなら3ヶ月半は持つし、少し良いところも借りられる。
よっぽど金がない限りシェアハウスがええやろうな。
にしても軍資金35万円って……おー、絶望。
「東京に幻想持ってるようだけど、東京にも仕事ないよ」
といわれることがあるが、それが事実かどうか調べてみた。前にもこの話題は軽く触れたけど少し独立した記事にしてみる。
以下求人倍率
1 | 東京 | 1.46 |
2 | 1.44 | |
3 | 1.36 | |
4 | 1.33 | |
4 | 1.33 | |
6 | 1.29 |
ソース http://funjob.jp/investigation/todofuken.aspx
求人倍率は東京が1位である。
求人倍率というのは1人あたり何件の仕事があるかということ。※1
求人倍率が1だと、1人に対して1つの仕事があるということになる。
つまり、東京の1.46という数字は「仕事が余っている」という事実を示している。
しかし、調子に乗って東京の失業率を調べてみると、また別の事実が浮かび上がった。
詳しい表は載せないが、東京の失業率は全国で20位程度。つまり、失業率に関しては全国的に中くらいということだ。これは、
「仕事が一番多い=失業率が低い」
ではないということだ。ここらへんはよく分からないのだが
1.東京は求職者がつきたくないような仕事が多い
2. 東京は求職者のえり好みが激しい
3. 東京は企業が求職者に求める水準が高い
というような理由で、求人倍率は1位、失業率は普通、ということになるのだろうか。詳しい人がいれば解説頼みます。
どちらにせよ、東京の失業率は低くないが、もっと低い場所もあるという事は判った。
「東京にも仕事はない、は嘘。少なくとも他の県よりはある」
と単純に結論づけてもいいかな(?)。
実際的な話になると、単純な仕事の数だけではなく、仕事の種類も考える必要があると思う。
「英語を勉強したけど、地元岡山の山奥には英語を活かす仕事なんてなかった」
と嘆く人に会ったことがある。都会にしかないような仕事はあるので、そういうのに就きたい場合は上京するしかないだろう。逆に普通に飲食店でバイトをするとかなら敢えて東京に出てくる理由は薄いかもしれない。
あと東京は、求職者のレベルが高いという話は一応頭にいれておいたほうがいい。
人口の少ない田舎だと重宝されるレベルの人材でも、人材の豊富な東京に行くとそこらの石と変わらないということもあるだろう。
地元でそこそこの地位を確立しているなら、とどまるという選択肢もありである。
今回の話は自信がないので、補足があればお願いします。特に統計あたり。
※1アルバイトも含む求人数
上京に反対されたらこう言い返せ
http://yamanekun.hatenablog.com/entry/2014/01/16/001746
東京にも仕事はないは本当か?
http://yamanekun.hatenablog.com/entry/2014/01/21/194605
上京するなら青春18切符
http://yamanekun.hatenablog.com/entry/2014/01/10/102652