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25歳ニートが35万円で上京を企むブログ

ニートが上京をしてプログラマーを目指します。

プログラミングで中級者用の本が良書が少ない理由

プログラミングの初心者本は氾濫している。

「変数ってなあに? 関数って?」

という事を猫や猿やデフォルメされたおっさんやらが、分かりやすく解説してくれる本は無数にあり、質も高い。ただそういう本を一歩卒業すると、急に小難しい本ばかりになる。

猫が分かりやすく解説してくれる本と字が敷き詰められた本の間には、大きい溝がある。ここで躓く人も多いのではないか。snsサイトの作り方をネコや猿が解説してくれてもいいのではないか。

この「変数、ループ、関数」などを理解して、その一歩先に行かなければならない段階で躓く人は多い。だから、それをサポートしてくれる本がもっともっとあればいいのだが。

もちろん、脱初心者用の本もある。しかし、圧倒的に量が少ないのは気のせいではないと思う。

たぶんこれは単純に中級者用の本の需要が少ないからだろう。その理由を3つ挙げてみよう。

1.中級者本はターゲットを絞りにくい

初心者向けの本はターゲットが広い。需要がある。何故なら対象読者はこれからプログラミングを始めようとする人、全員だからだ。

人それぞれプログラミングの目標は違う。ゲームを作りたい、snsを作りたい、ショッピングサイトを作りたい、スクレイピングをしたい、などなど。

しかし、「変数、ループ、関数」などの初心者本で解説されているような事柄は、どのような目的を持っている人間にとっても学ぶ必要があることだ。どういう目的を持っている人にも手を取ってもらえる。

しかし、基礎から一歩出ると、目的によって勉強すべきことが細分化されていく。勉強すべきことが細分化されてしまえば、本のテーマを定めにくい。少なくとも「中級者用」のような大雑把なくくりだと、どういう目的の人に対しても中途半端な本になってしまうのではないか。

だから、「ゲーム用」のようにテーマを絞るしかないのだが、そうすれば対象読者が狭くなるので利益が見込みにくくなる。利益が見込めなければ、当然出版数も減るだろう。

2.初心者ほど中級者は本を欲していない

また、中級者は初心者より本を読む率が低いという話も聞いたことがある。はじめは言語仕様を基礎本で理解する。その後は、ネットで公式リファレンスを読んでガリガリ書いて、本は買わないという人は多いだろう。まあ自分もそうだった。

3.初心者本を卒業できる人が少ない

プログラミングをやりたい人は多い。本を手に取る人も多い。しかし、本を最後まで読み通せる人は少ないのではないか。つまり、初心者本を脱して中級者本を探す人間は少ないのだ。そうなると需要も少なくなる。

 

まあ考えてみれば、どの分野でも中級者用の本が少ないのは当然なんだけどね。

受験参考書も、基礎用がもっとも充実してるしな。