非効率の許容度が高い俺はプログラマーとしてむいてない
ここ数日、企業に提出するコードをレファクタリングしていたのだが、一番苦心したのが変数名だった。
糞適当につけていて
「var omanman」
など素晴らしい名前の変数が並んでいた。
これを変えるのが面倒で
「おま○こ情報を入れる配列なら別にvar omanmanでもいいんだよね?」
とtwitterで強がっていたが、var omanmanはユーザー名を格納する変数だったので直さざるをえなかった。
他にも
「$ThreadTitle」
的なキャメル記法?をまねて書いた変数があったが、ご存知のとおりこの記法では、変数は「$threadTitle」のように行頭は小文字にするのが正解である。かっこつけてどっかでみたような書き方をして失敗している図は恥ずかしい。
最初はね、このようなくだらない変数群を1つ1つ手直してしていたんだよ。
もう一度言うよ1つ1つだよ。なんてプログラマーに向いてない性格だろうね。1つ1つ手直しなんて、プログラマーなら絶対にやらないよ?
「なんか一発で全て書き換えられる方法ないかな?」
「正規表現とかで一括変換できないかな?」
と考えるのがプログラマーだろう。プログラマーの三大美徳「無精(
もちろん俺だって1つ1つ変換しながら「なんか一括で変換する方法ありそうだな」とは思ってたよ? でも、それを探したり考えたりするのが面倒だったのよ。いらんところで「怠惰」を発動させちゃったわけよ。
ま、最終的には耐えられなくなってテキストエディタの一括書き換え機能を利用したんだけどね。
にしても、優秀なプログラマーの気質をほんと俺は兼ね備えてないなあ。
「いちいち考えるくらいなら、こつこつ手を動かしたほうがいい」
的な考えをすることが多くて、考えるのをめんどくさがる傾向があるのよ。
「非効率」に対する慣用度が高いんだと思う。
「そのやり方は非効率だ!」と非効率にお母さんを殺されたみたいに暴れる人がいる一方で、俺は非効率をある程度許容しちゃう。その結果非効率な行動をしてしまう。
どうにかせんといかんな。
ちなみに、レファクタリングは完全に終了して、githubにコードをあげました。これで企業に製作物を提出する準備は万端です。くくく。