社畜? いや、ライティング畜や!
クラウドワークスのライティングの案件をしながらよく思うことがある。
ライティングの案件というのは
「若はげに関する記事(仮)を30記事書いてください」
みたいな依頼をこなしていく仕事のことだ。
これで4000円程度貰えるんだけど、
「こんな若はげの記事を書くだけで4000円ももらえるのかあ。引きこもりの僕には嬉しいなあ」
と思う一方で、
「でもクライアントは4000円を払っても儲けが出ると踏んでるから、4000円払っているんだよなあ? それならこの若はげの記事をこのクライアントに渡すよりも、これをうまいこと使って自分で稼いだほうがよくね?」
とも書きながらよく考えてしまう。
もちろん、やらなければならないこと、考えなければならないことはたくさんあろうだろう。
若はげの記事30本だけだと足りないだろうからもっと書かないといけない。
記事をどこでどういう風に公開して、どうやって利益を得ていくのかも考えないといけない。
それに、利益が確実に出るとは限らない。
でも、それでも、成功した時に得られる金は、クライアントに付き従って、顔色を伺って得られるものより遥かに多くなるだろう。
やりがいだってありそうだ。
と心の中では威勢よく思うだが、なかなか体が動かない。実行に移せない。
これは、会社員が会社の事を愚痴って「独立してやる!」って言いながらも、結局外に出る勇気がないまま歳を食っていくのとおんなじだな。
そういうわけで、俺は今日もしこしこと記事を書いていくのであった。
俺は社畜? いや、ライティング畜や!
なんて思いながら。
http://yamanekun.hatenablog.com/entry/2014/02/08/181904
稼げるのはどっち? クラウドワークスVSgoogle adsense
http://yamanekun.hatenablog.com/entry/2014/02/06/192950
訂正記事 google の懐は深かった!