25歳ニートが35万円で上京を企むブログ

ニートが上京をしてプログラマーを目指します。

3月10日くらいまでに上京します。3.2畳の部屋を思う

 ずっと避けていたことをやってみた。

 求人サイトでの求人情報の検索だ。

 もっと早くに始めるべきだったのだが、怖くてやっていなかった。

 求人情報は非現実的な夢や希望を砕く現実だ。求人情報を見るだけで、自分の立ち位置が鮮明になる。

 「実務経験3年以上募集」

 こんな文言の渦が脳に流れて込んでくると

 「未経験でもプログラマーになれる!」

 と言ったような甘い妄想がずたずたになる。

 PCを閉じて現実逃避をしたくなったが、耐えた。

 そして、「PHP 未経験」で検索をしまくって求人情報をあたった。

 職を選ぶ上での絶対条件の一つは「面接一発で合否が決まるもの」。

 3月中はひとまず青春18切符を使い、実家から職探しをする予定だった。

 広島から出てくることになるので、二次面接がある会社だと交通費がかさむ。

 だから、面接一回で合否が決まらない会社は厳しい。

 しかし、「未経験」「ニート」「職歴なし」という条件で検索して、さらに「2次面接なし」という条件まで加えると職探し幅が非常に狭くなることに今更気づいた。

 となると、実家からの仕事探しはやはり厳しいのではないか?

 もちろん、実家から探す利点もあることは承知している。

 しかしそれを踏まえたうえで、都内に拠点を置いて職探しをすることにまた方針転換することにした。

 さて、どうするか?

 第一案で考えたのがネットカフェを拠点にして仕事を探すことだった。

 昼間は外で時間をつぶして、夜はネットカフェ。昼は面接を受けたり、ノートPC持込OKの図書館で求人情報を漁ったりするという計画だ。

 ネットカフェは9時間1500円。一ヶ月計算で1500円×30日=45000円。

 環境の悪さを考えると少し高い。それにネットカフェだと、住所を持たないので書類で合否連絡などのやりとりをする場合に困る。私書箱?的なものを使っても厳しい。

 ネットカフェ案却下。

 次は居候を考えた。俺には長年の付き合いがあるネット仲間がいる。辛苦を共にした仲間だ。

 月3万円程度払えば、職が決まるまで居候させてくれる人はいるはずである。

 twitterでそれとなく呼びかけた。

 無反応。

 気を取り直して、最後は初心に戻ってゲストハウス、シェアハウス探しである。

 そう、ブログ開始当初の案に戻ってきたのだ。(ブログを最初から読んでる人以外知らないだろうが)

 一ヶ月単位で借りられる格安ゲストハウスを拠点代わりに使おうという算段である。

 安い物件を検索するとでるわでるわ、怪しい物件の数々。

「騙してやる」臭が漂う物件の数々。

家賃の書き方が怪しいし、写真も怪しいし、HPのデザイン自体怪しい。

モンハン仲間の助言を得て、そのゲストハウスの闇を払い、物件情報の中で最もよさそうなのが、

「初期費用3万円、次月以降5万円」という物件。個室3.2畳の代物である。ただし3ヶ月契約縛りである。

もう一つが「初期費用7万、次月以降3万9千円」という物件。こちらは共同部屋である。

どちらも仕事を得るまでの拠点としては十分ではないだろうか。

このどちらかに仕事を得るまでは住もうと思う。

青春18切符が3月1日から使えるようになるので、一度内見に行ってその後、一週間以内には広島を出る予定だ。

3月10日くらいまでには出るようにしたい。

応援よろしく。

 

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