coffeescriptはプログラマーの美徳を備えているのかどうかの踏み絵?
昨日も日記で言及したように、Coffeescriptなる技術を試してみた。
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Coffeescriptとはjavascriptを簡潔に書くためのもので、大体20%ほどコード量を減らせる代物だ。
前々からいじってみたかったから五目並べを題材にして使ってみたんだが、なんとなくぱっとはこない。感動はない。
盤を動的に作成する部分。(ちなみにここは少し苦戦した)
これがたった15行程度で表現できてるし、括弧もいらないし、fucitonなんて書かんでいいし、for文の長ったらしい条件式もいらないし。
でもなーんかぱっとこない。
これだけ見ると簡潔でいいかもしれないけど、全体的にcoffeescriptを見るとなんか雑然とした感じを受ける。
普通のjsだと{}が秩序を作ってくれるから直感的にどこからどこまでが、関数で式かわかりやすいけど、これは{}ないからわかりづらい。
インデントでまとまりを表現しているわけだけど、これが今はまだ直感的には「まとまり」に見えない。
それに{}が使えるjsは、{}内に書きさえすればどう書こうと自由だったけど、これはインデントを揃えないといけないのが少し面倒だね。特に途中で構造を一気に変える時に一つ一つインデントを直すのが糞面倒だった。(なんか楽な方法があったのか?)
※shift+tabで選択した行のタブを全部左にずらせるようです。
でも、こう不満が垂れているわけだけど、coffeescript自体はエンジニアたちの間では「簡潔に書けていい!」と好評を博しているわけだよ。
だから、
「これはもしかしてプログラマーの美徳を兼ね備えているかどうかの問題なんかなあ?」
と少しへこんだ。
美徳を兼ね備えている人は、短く、簡潔に、すばやく書けるcoffeescriptを素直に褒める。
そうではない人は、「簡潔に書けるのは分かったけど・・・」と首を捻る、と。
いや、短絡的な結論だとは思う。
俺は人が褒めるような簡潔で無駄のないコードを読んでも、
「逆にわかりにくい気がする・・でもプロがこのコードを褒めてるわけだし、俺がおかしいんかな」
って思うことが多くて、今回またcoffeescriptを通してそれが発現したって感じかな。
まあ、もしかするとcoffeescriptにもっと慣れ親しんだら、インデントでまとまりを表現するのにも慣れるかもな。大体、{}がついててもインデントは揃えるべきなわけだしw
あっ、あと昨日大騒ぎした五目並べは朝起きて1時間くらいやったらできました。(システムの根幹だけですが)どうもお騒がせしました。ちゃんちゃん。
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