弱小ブロガーの大仰なタイトルには寛容になって欲しい。
「大仰なタイトルを記事につけても中身がしょぼかったら評価が下がる」
というのは正論なわけだけど、
「普通のタイトルをつけて、誰にも読まれなかったら評価が上がりも下がりもしない」
といのも正論。
はっきり言って、自分のブログは大仰なタイトルが多い。
それは、今までにブログを4つか5つほどやった経験で、「普通のタイトルだと絶対に読まれない」と学んでいるから。(このブログが一番続いている)
どんなに気合を入れた記事でも、面白い記事でも、誰にも読まれなかったら評価されない。
ちなみに自分がどんなタイトルをつけてるかと言うと、
【画像あり】25歳ニートの資産大公開スペシャル - 25歳ニートが35万で上京を企むブログ
こんな記事がある。これはそこそこ皆さんに楽しんでもらえたわけだけど、この記事タイトルが
「今の資産を計算してみた」
だったとしたら誰が読むのか? 読む人もいるかもしれないが、元の記事タイトルよりは確実にアクセス数は下がる。
これもひどい。
coffeescriptはプログラマーの美徳を備えているのかどうかの踏み絵? - 25歳ニートが35万で上京を企むブログ
「coffeescriptの感想」
でよかったのではないか。でも読んで貰うためならしょうがない。
ただこれらは「釣り」とは違う。
「大仰なタイトル」と「釣り」は自分の中では区別されてる。
大仰なタイトルは「中身を大げさに表現したもの」で、
釣り(タイトル)は「アクセスを稼ぐために敢えて自分の思ってもいないようなことを書く」こと。
自分は記事で思っていないことは書かないし、タイトルだって中身を表したものにはしているつもりだ。
ということは厳密に言えば「大仰な」タイトルではないのかもしれない。
それはいいとして。
アクセスが安定してきて固定読者が一定数ついて、普通に記事を書いているだけでも読まれるようになったら、別にこんなことをしなくてもいいかもしれない。しかし、弱小ブロガーのうちは勘弁してもらいたい。
まあ「普通のタイトル」と「大仰なタイトル」の中間点を探せばいいんだよって事かもしれない。
自分も善処はしているが、それが難しい。普通のタイトルになって埋もれるくらいなら、「大げさに行け」ってなってしまう。
だから、これを読んでアクセスアップに悩んでいる読者がいたら是非怖がらず攻めたタイトルをつけて欲しいと思う。
もう一度言うけど、「タイトルに惹かれたけど、中身を読んだらがっかりだった」というのは怖くない。怖いのは、「タイトルに惹かれもしなかったし読まなかったから、評価が上がりも下がりもしなかった」というのが怖い。
もうひとつ強調しておくと、中身を全く表していないタイトルをつけたり、思っていないようなことを過激に記事に書くのはただの釣りだからやめたほうがいい。
この記事のタイトル自体があれなんじゃないかという突っ込みは甘んじて受けます。
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