面接3件予約取れた。でももう死にたい
おとといから就活を始めた。
書類選考の難航が予想されたが、何故か面接の予約が3件も取れた。たぶん取ろうと思えばもっと取れる。
3つの面接の内、スカウトメールからの面接が2つ。
もう一つの会社は転職支援会社の人に推薦してもらった会社。
キャリアアドバイザーの人に「25歳ならもっと元気にいきましょうよ」と言われながらも、ニコニコしながら貰った会社なので大事にいきたい。
けっこう明るい人間を装ったつもりなのに、あのようなことを言われ非常にへこんでいる。「もっと元気にいきましょう」か。まあいい。あのCAとはリングで決着をつける。
面接が決まってさぞ前向きな気分になっているのかと思えば、今は相当へこんでいる。
世界の苦しみに気づいたからだ。
この世界は苦渋に満ちている。
何をするにも苦痛が伴う。
面接の事を考えると苦痛だ。
働くことを考えるのは苦痛だ。
それは当然なのだが、もう飯を食うのもオナニーをするのも歩くのも苦痛だ。
安い飯を食っていると「なんで俺がこんな安い飯を・・・」と苦痛になる。
少し奮発して飯を食うと「金を使ってしまった・・・」と苦痛になる。
オナニーをすると自堕落な自分に苦痛になる。
オナニーをしないと我慢をすることが苦痛である。
歩いていると高校生カップルにすれちがい苦痛になる。
何もしなくても体が何故か痛くて苦痛である。
世界は苦しみに満ちている。
自殺をする人に対して「死ぬ勇気あるならなんでもできるじゃん」という人がいるが、たぶん死と生に対する価値観が自殺者とは違うんだろう。
その種の発言をする人は「死」を最大の苦痛であると考えている。だから、死ぬくらいなら他のことは耐えられると言っているんだろう。でも、本当にそうなのかどうかはわからない。少なくとも今の俺は死がそこまで怖くない。生が苦痛だから。生の方が死より苦痛な気がしてくる。
だからもう死んじゃっていいんじゃねって思う。
しかし、生は苦痛だけど、死も苦痛なのも事実である。
だからまあまだ死なない。
生きていても苦痛だし、死ぬのも苦痛だ。
世界は苦痛に満ちている。
そんな中、俺は苦しんでいる。
誰かが俺を救ってくれるなんてことはない。
救わないから救われず。
ぱと師匠大好き。
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