25歳ニートが35万円で上京を企むブログ

ニートが上京をしてプログラマーを目指します。

サービス残業はあってもいい

 「サービス残業があるかどうか」

 って就職する企業を決める上で大事なことだと思ってたんだけど、よく考えたら別に問題ないよね。

 辞める時に裁判起こして、未払い賃金を払って貰えばいいんだから。

 もしくは辞める時に「裁判起こすぞ」って脅す(交渉する)。

 下手したら未払い賃金は倍払いだから企業も怖くて払うよね。

 証拠をしっかり集められるから裁判も勝てる確率高い。

 いざ辞める段階になってサービス残業の証拠を収集しはじめたら遅いけど、はじめから裁判起こす前提で勤めていたら証拠収集も楽チン。

 だから、サービス残業あるかどうかとか関係ない。最終的に払ってもらうから。

 

 というのは少し楽観的な話か。

 問題はいくつかある。

 まずサービス残業があるような会社に勤めると、給料以外の面でも不利益を被る可能性が高いこと。「サービス残業が多い=従業員を大切にしない会社」ってことだからね。パワハラがあったりするかもしれない。だから、サービス残業ある会社でも全然OK!というわけにはいかない。

 次に怖いのは裁判で負けること。毎日の退勤時間の証拠を揃えるだけでは証拠的に不十分なことがあるらしい。会社からの命令で残業がしたかどうかも、残業代支払いが認められるかどうかの争点だからね。証拠収集に詳しくなくて下手な証拠集めしかしてなかったら、負ける。

 最後は未払い賃金の時効は2年ということ。もし2年以上、会社で働きたいならサービス残業請求を一部あきらめざるを得ない。(サービス残業がある会社で2年以上働きたい人がいるかは知らないが)

 

 なんにせよ「あとで裁判起こすから大丈夫~~~~」じゃなくてよく下調べをする必要があるのは間違いないね。内定決まったら調べてみよー。

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