不安と脳のメモリ~不安を睡眠でリセットする~
不安が強くて仕事がはかどらない。
脳のメモリは決まっている。
人の脳みそが同時に考慮できることの数・量の絶対量は決まっている。
単純にプログラミングだけに集中できているときと、そうではない時とでは全く脳の仕事へのパフォーマンスは違い。
メモリの消費がこうだったらいいパフォーマンスが出せる。
メモリの振り分け先 | メモリ消費量 |
コーディング | 100% |
でも、恐怖や緊張や不安が脳にあるとコーディングにメモリが使えないから、パフォーマンスが落ちる。
メモリの振り分け先 | メモリ消費量 |
上司への恐怖 | 30% |
失敗への恐怖 | 30% |
漠然とした不安 | 30% |
コーディング | 10% |
この表で見ると、コーディングに10%しか力が使えてないのがわかって貰えると思う。(と言っても数字は適当。ただのイメージ。ライフハックブログみたいなことやってみた)
今の俺は恐怖や不安で心が満たされていて、ただでさえ少ない脳のメモリをプログラミング(コーディング)に割り当てることができていないから余計に失敗する。
薬を飲んで不安を減らさないとやっていけない。
ワイパックスの効き目は最初は凄かったが、今は少し耐性ができてしまってる。
ワイパックスを始めて飲んだ時は童心に帰ったときのような感じがした。わいパックスを飲むと何事にも不安を感じずただ生きていたあの時に戻れた。不安がない世界を思い出すことができた。
今は、効きがいいときは脳にうまく作用してくれて不安を消してくれるが、調子が悪いと効果を感じられない。ラムネ。
レキソニンは効果があるような、ないような・・・。なんだろうね、あれ。
まあとにかく不安感を減らさないと無理だ。
ただ今不安感が0に近くて凄い気分がいい。
少し話をさかのぼると金曜日の夜に終電を逃して池袋の駅で寝てた。
路上で寝るの寒い。めっちゃ人見てくる。寝れない。池袋なんだから路上で寝てるやつとか珍しくないんとちゃうんか。睡眠薬飲もうかな。 pic.twitter.com/Yi08Hdfodv
— 盆次郎@黄昏流星群 (@bonkun02) 2014, 7月 4
ネットカフェを探す気力もなくて路上で寝てた。
寒さに震えながら。
体がびっくりするくらい動けなかった。
2時間くらい路上で睡眠をとった後にネットカフェに行ってそこで睡眠をとった。でもほとんど寝た気がしなくて、シェアハウスに帰ってまた睡眠。
そこから10時間くらいは死んだように寝てた。
いつもは睡眠薬がないと眠れないのに、薬に頼らずに眠れた。ひたすら眠た。
で、起きた時、不安感が0になってた。
爽快だった。
睡眠とメンタルヘルスの関係はやはり深い。
睡眠をとると不安や緊張ややる気といった感情がリセットされる。
ただ、俺は睡眠障害で脳のリセット機能が働いてなかった。
でも今回は、いつもよりも深い眠りにつくことで不安という感情も一旦リセットされたんだと思う。
脳の基本的な作用なんだろう。
たぶん、仕事を始めるとまた不安が出てくるだろうけど、今は気分がいい。
もし毎日あのレベルの睡眠が取れるならもっとうまく仕事できると思う。
睡眠についてもっと考えよう。
まあみなさんお休み。(予約投稿だから朝8時に公開されるけど)
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