俺には同期ブロガーがいない~はてな村の淫習~
俺には交流のある同期ブロガーがいない。孤独ブロガーだ。同時期にブログを始めて、多少は交流のあった人もいたが、全員消えた。
俺の観測範囲から消えたのか、俺に愛想をつかしたのか、ブログを辞めたのか。それはしらない。
海に沈められたか、飽きたか。
はてな村の闇に飲み込まれ、古い神社の地下壕かどこかに監禁されて助けを待っているのかもしれない。
俺はまあ別に助けに行く気はないが。
ただ地下に監禁されているのが美少女ならば話は別だ。
「我が村の古い掟だ。適齢に達した女子は開通の儀を受ける必要がある」
という展開で、地下に縛り付けられ、恥辱の限りを受けているのならすぐさまいく。
すぐさま行って混じる。交わる。
そして、その様子を収めた画像と共にブログ記事を更新するだろう。もちろん俺は叩かれる。社会的に消される。しかし、それでいい。
ひとたび俺が上げた画像、文章はネット上に拡散する。
「恋人はティッシュペーパーと右手」という冴えない数多くの男たちがそれを見、慰めれる。この世のどんなオカズよりも上質なオカズがネットの海に流れる。
そして俺は「オカズ神」として未来永劫その男たちに崇められ、神となる。
社会の隅で死ぬくらいなら、非モテたちの神になりたい。
それが俺の望みだ。
話を本題に戻すと、同期ブロガーというものが俺も欲しいのだ。ただ話が逸れまくったし、この流れで「同期ブロガー募集」などと言えるわけがないのでいったん撤収する。
筆が走りまくる癖をどうにかしたい。
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