25歳ニートが35万円で上京を企むブログ

ニートが上京をしてプログラマーを目指します。

【画像あり】メンズ眉毛サロンにいって色気付いた高校生みたいになってきました。

眉毛は顔の印象を強く決める。最高のファッションといってもよい。

アラサーであるが、今まで眉毛を触ったことがなかった。

そのことを気にも止めてなかった。

しかし、この前靴を買いに行った時にふと鏡に目をやると、ゲジ眉のガチオタが君臨していることに気づいた。今まで全然気にしていなかったのだが、急に目につくようになった。

一切の手入れがされていない伸び晒しの眉毛。

いくら良いコートを買っても、かっこいい靴を買っても、眉毛が手入れされてなかったら無意味じゃないか? 眉毛ってかなり顔の印象を左右するんだな、、そう気づいたが、眉毛なんていじったことがないのでやり方がわからない。

今更下手にいじって色気付いた高校生みたいになるのも恥ずかしい。

でも、俺の眉毛きもい。

コンプレックスみたいになってたのだが、つい先週池袋にメンズ眉毛サロンというものを見つけた。

眉毛をカットして、形を整えてくれるらしい。それに加えて簡単な手入れも教えてくれるという。眉毛をカットしてもらっても、いずれ元に戻ってしまうらしいが、眉毛サロンで一度基本を教わるのは悪くないかもしれない。眉毛を整えるのは初めてなので、一旦理想の眉毛の形を作ってもらってそれを理想系として今後調整するのは理想だと感じた。

と思い先週見つけた勢いでそのまま突入した。

レビューがてらに体験談を記述したいと思う。

1.入店〜カウンセリングまで

池袋某ビルのエレベーターを登ると、貸会議室の入り口みたいな扉があった。

ほんとに美容院か? と恐る恐る開けると、中もまた貸会議室みたいになっていた。

美容院というより、貸会議室に椅子を並べた感じ。俺以外の客はいない。

HPの「上質な空間」とは少し違ったが、しょうがないので促されるがままにカウンセリングを受けた。

まずアンケートの記入。

要望から誓約書の記入まで行う。今回は眉毛を抜くので、皮膚が赤くなったり、痒みやニキビができる可能性があるらしい。

そうなっても文句はいいませんよ、という誓約書にサインをした。

次は、記入が終わったら口頭でのカウンセリング。

キメッキメにするより、自然な仕上がりにしてほしいということと、基本の手入れを教えてほしいということを伝えた。

ただ、スタッフさんによると、自分で眉毛を手入れしてもプロのようにはならないのでそこは覚悟してほしい、とのこと。まあ、それは想定の範囲内

後は、眉周辺が施術後に赤くなるので注意してください、とも言われた。

2.施術

まず女性が化粧で眉毛を書くときに使うペンで、型取りをした。

実際に眉毛のところに仕上がり後のイメージ図をペンで書いて、それに合わせて毛を抜いていくらしい。

型取りが終わったら、熱々のワックスを眉毛に塗られた。ブラジリアンワックスというらしい。

少し熱かったが、しばらく塗ってもらっていると不思議な心地よさを感じた。

が、「あー、気持ちいいなあ、」と思っていると「べりりりりり」とそのワックスを剥がされた。痛え。セロテープを眉毛に貼って思い切り剥がしてるみたい。

毛を抜くってこういう風に抜くんだったんか。ワックスを塗って、それが固まったところで剥がすらしい。

先にいえよ、先に。と思いながらも何回も「べりりりり」「いててててて」を繰り返した。

その後は、ピンセットで細かいところを抜いてもらう。それはそれで痛く「世のイケメンたちは、この痛みを自分でやってるんだ。すげー」と思った。

痛みに耐えてるとなんとか施術が終わり、殺菌用のクリームを塗ってもらって終了した。眉毛を抜いた部分は軽い怪我みたいになってしまうらしい。

実際に鏡を見てみると、かなり眉毛周辺が赤く腫れてて、確かにこれはしばらく人前には出られないな、と思った。

あとは今後のケアを教えてもらった。

まず長さを整えるのは自分でやってはいけないらしい。長さを綺麗に揃えるのはかなり難易度が高いようだ。また、基本的に剃るより抜くように指導された。剃るのは、だいたいが間違って剃りすぎるのでリスキーらしい。

解説を色々受けてお会計。

貸会議室なのは気に入らなかったけど、まあ色々教えてもらえたのでよかった。

4000円。

髪切るより高いな。。

3.結果

before

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after

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無事色気付いた高校生になりました。

完。