コンテンツ消費し尽くすの流れ、飽きるまで
音楽、ゲーム、本などの各種コンテンツのジャンルをいかに人は消費していくか。
そのフロー。
有名な名作を楽しむ
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マイナーな名作を漁る
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だんだんネタがなくなってくる
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飽きてしまうのが怖くて、マイナーな凡作をだましだまし楽しむ
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記憶を喪失して、名作をもう一度楽しみたいと思う
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ジャンルを楽しんでた頃の記憶を懐かしみながら、たまに適当な作品に手を伸ばすが、やっぱりあの頃の情熱は蘇らない
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フェードアウト
ある程度そのジャンルに触れるとパターンも見えてくるし、ネタもなくなってくる。
飽きるってのは怖い。心の中で「俺、飽きつつあるな」という思いがかすめるが、なんとかそれを無視しようとする。無邪気に楽しんでた頃に戻りたい。やがて、その飽きへの恐怖心もなくなり、どこかへ消えてしまう。