25歳ニートが35万円で上京を企むブログ

ニートが上京をしてプログラマーを目指します。

天婦羅を食べた話をずっとします

うどん屋に入った。その時は寒くて、風が強くて、ひどくお腹が空いてた。わりと繁華街に近かったんだけど、店が見つからない。何でも食えればいいんだけど、と思いつつ徘徊してると、適当なうどん屋を見つけたので暖簾をくぐった。チェーンではない昔ながらのうどん屋だったかな。

街のうどん屋に入ったことがあるなら分かる人多いと思うんだけど、わりと高えんだよ。てんぷらうどん1300円とか。ただこういう所の天婦羅はうまいことが多いから躊躇せずに頼んだよ。店の雰囲気は静かな雰囲気が流れていて、客もまばら。雰囲気は悪くないけど、繁華街に近いにしては人が少ない印象。

そして、出てきたうどんと天婦羅。山菜、エビ、イカ、ナス、キノコ。さて、醤油かタレでもかけるかって思ったらテーブルにない。このテーブルだけかと思ったけど、他のテーブルにもない。うわって思って、わりと奥の方のテーブルまで見たけどタレも醤油もない。

天婦羅の素の味を味わえってことなのかなって思って、大好きなエビ天を口に入れた。味がない。次はイカをかじった。味がない。山菜にいたっては苦いだけ。。

うわあ、素材の味云々ってより根本的に品質が悪いじゃん。これって醤油をつけてブーストをかけないとまずいタイプやん。よくあるよね、タレがうまいだけじゃんっていう料理。ほんと幻滅ですよ。しょうがないからうどんの汁に天婦羅をひたしたけど、全く味の調和がない。口の中で仲間割れ。さようなら1200円。

帰り際に他のテーブルを見て回ったけど、醤油もタレもなかったね。

いや、店員に言えばいいんだけどさ。。。

「子供舌ですか?」って言われると恥ずかしいし。

悲しいですよ、僕は。。