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25歳ニートが35万円で上京を企むブログ

ニートが上京をしてプログラマーを目指します。

英語(プログラミング)の上級者にアドバイスを受ける際に大事な事

Q「英語の上級者にアドバイスを受ける際に大事な事は?」

A「上級者がどういう勉強法をしたのか正確に具体的に聞くこと」

いや、そりゃそうだろ! って思った人も多いとは思うが少し辛抱して読んで欲しい。

実は「どう勉強したかどうか正確に、具体的に聞く」これだけの事が実行されない事が多いのだ。

何故「具体的に正確に聞くこと」が大事なのか。そして何故その基本が守られないのか。

2つの事実、傾向にここで触れ、話を深めて行きたい。

ちなみ今回は英語を中心に取り上げたが、英語だけじゃなくてどんな分野にも応用できる話であると思う。(プログラミングなど)

 

1 ある事が上達した時に、何故上達したのか知る事は難しい。

少し意味が判らないと思う。だから、ある英語学習者の話から考えてみよう。

「英語の勉強? 俺は中学高校と英語の勉強は単語、文法がメインだった。英文を読むのはSVOCってつけながら読むあのやり方。

文法は得意な方で成績もよかった。

でも、全然喋れるようにならなかったんだよ。

『あー、日本にいながらだと喋れるようにならないんだろうなあ』って思ってた所に大学の授業で衝撃を受けた。

俺は英文科で、外国の先生だったんだけど、授業は全部英語だった。先生の話は全部英語だし、自分も英語しか喋ってはいけなかった。

初めは今までの授業とのギャップで相当苦しい思いをしたよ。でも、そんなつらい授業を受け続けていたら、少しずつだけど先生の話している英語が理解できるようになったし、英語が口をついて出るようになってきた。

俺はこれだって思った。授業は英語でやらないといけないんだって。中高と日本語の授業を受けて、文法なんて勉強してたから喋れるようにならなかったんだよ。ほんと、授業は英語でやるべきだし、文法なんて無駄だね」

 

この人は英語で授業を受けることで英会話力が芽生え始めたから「授業は英語でやるべきだし、文法はいらない」と結論づけたんだけど、これは正しい結論ではないと思う。

文法、単語、構文分析などで

英語を構成するルールについての知識が事前に入っていたからこそ

英語のシャワーを浴びて力がついたんじゃないだろうか?

いきなり英語で授業を受けてもわけわかめなだけじゃないだろうか?

文法とかしっかりと勉強していたはずなのに、喋られるようになった途端に「文法なんて必要ない」と言い出す人は多い。

「勉強法Aをやって力がついた。だから勉強法A以外必要ない」

というのは安易な判断である。勉強法Aが効力を発揮するには勉強法B、C、Dが前提として必要なことがあるからだ。

往々にして上級者は「勉強法A」で力がついたからと言って「勉強法A」についてしか語らないことがある。

で、上級者が勉強法Aについて話しているのを聞いて「おう! 勉強Aをやればいいんだな」と思ってやっても効果が出ない。それはそうだ。前提となる勉強B,C,Dをやってないのだから。

ちなみに、当然だが勉強Aをいきなりやって効果がある場合だって否定できない。「勉強A,B,C,D」をやって力がついたが、本当に必要だったのは「勉強A」だけ、ということもある。

まあとにかく。

「勉強法を具体的に正確に聞くこと」

ということの意味が判って貰えると思う。上級者も自分が何でそれができるようになったのか正確には分かっていないことが多い。だから「正確に」その人がどう勉強したのかを聞くべきなのだ。

根掘り葉掘り聞いて、初心者の頃は何を読んでたか、中級者の時は? とその人具体的にどのような勉強歴を歩んで着たのかを調査し、自分の勉強に役立てるべきだろう。

2 上級者は「ぼくのかんがえたさいきょうのべんきょうほう」を語りたがる。

「お前はほんとにその勉強法で力をつけたのか?」と思われるような事を上級者が言い出す事がある。

「英語は歌で覚えるといいよー。あははははー」

と初心者に言っている、英語めちゃくちゃぺらぺらの人に会った事がある。

でも話を聞くと、その人も学生時代は普通に文法の勉強をして、英文解釈をして、単語帳で単語を覚えていたw 歌もやったのはウソではないだろうが、初心者がいきなり歌だけで力がつくかどうかは怪しい。

上級者の中には、何故か「自分もやらなかった勉強法」を提唱し、人に勧め出す人種がいるから注意が必要だ。もちろん、その勉強法が正しいこともあれば、正しくないこともあるだろう。

しかし、本当にそれで力がつくのか分からない「さいきょうのべんきょうほう」より、その上級者が実際にやって力をつけた勉強法をやった方がいいかもしれない。

少なくとも具体的にその人がどう勉強してきたかは聞いておくべきだろう。

「歌しかやらなかったんですか? 他にやったことはないんですか?」って。

結論

自分がtoeicの勉強法を漁る時は、必ずその人が実際にやった勉強法なのかどうかを確認するようにしていた。

また英語学習ブログの学習記録を読みあさって、高得点を取っている人が「実際にやった勉強法や教材」を調べるようにしていた。そのおかげもあって、なんとか良い勉強法を構築できたと思う。

何が実力の向上に繋がるのかは分かりづらい。特に言語学習はまだまだ未知の分野だ。理屈の上では役に立つと思われた勉強が無意味な事もある。だからこそ、実際にそれを習得した人がどう勉強していのかを知る事は大事だろう。