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25歳ニートが35万円で上京を企むブログ

ニートが上京をしてプログラマーを目指します。

アフィビジネスの洗脳力の高さについて

情報商材アフィリエイトビジネスの魅力、引力は凄まじいものがある。

特に社会に馴染めず、会社でズタボロにされて、ぼろ雑巾のようになった人間にとっては。

そのことを象徴するようなある一人のブロガーがいた。

以前、自分が英語学習ブログを巡っていたころ「TOEICで700点目指すぞー!」というような普通の英語学習日記を書いていたブロガーを見つけた。

特別なことを書いていたブログではなかったのだが、英語学習や会社での悩み(サービス残業や理不尽な上司)などの記事に共感するところがあり、定期的に訪れていた。

しかし、ある日の記事を境にブログの様相が変わっていった。

その記事の内容は要約するとこんなものだった。

「今日知人と飲みに行ってビジネスの話を持ちかけられた。知人と話していく内に、自分の会社に縛られる生き方に疑問を持つようになった。自分の人生を会社に預けてはいけない。自分の金は自分の力で稼いでいくものだ」

その記事の文脈から察するに、知人に進められたのは情報商材系統のビジネスのようだった。

始めはその人も「初期投資がそこそこかかるみたいだしなあ。どうしよう・・・」という記事を書いていて、少し悩んでいる風だった。

競馬投資?などというわけの分からんものまで持ちかけられているみたいで、そのブログの常連さんは遠回しに「怪しいですよ」と言っていた。

が、そのビジネスを持ちかけてきた知人に何度か会う内に結論が出て、そのビジネスに手を出すことを決めてしまったようだ。

そのブロガーは会社の待遇に非常に不満を持っていて「会社に縛られない生き方」というフレーズに強い魅力を感じていたのだ。

それからは、英語学習の記事などほとんどなくなって情報商材アフィリエイト、他の怪しい商売の記事などでブログが汚染されていった。

その合間合間に「会社に縛られない」「会社に頼る生き方はもう時代遅れ」「自分の力で金を稼げないやつはこの先やっていけない」などのお察し記事を連発していた。

キャラクターや文体まで変わっていって、元の人格がなくなってしまったかのように思えた。さらにそのビジネスを持ちかけた知人に30万だかなんだかを払ってしまったようだ。

最終的にそのブログはどうなったのか。

端的に言うと消えた。

更新が途絶えてネットの藻屑となり、グーグルにも引っかからなくなった。(今検索してみたらやはり見つからなかった)。

多くのアフィブログと同じように、途中で挫折しまったんだろう。今頃うまくやっているといいが。

この記事を読んでる人は「元々アフィ用に作ったブログだったんじゃないの?」というかもしれないけど、たぶんそれは違う。半年以上普通の英語ブログとして続いていたし、あれらの記事が全部布石だとは考えられない。

 

アフィや情報商材の求心力は強い。

・会社に縛られない生き方

・人間関係からの開放

・自由に時間を使える生き方

・独立

・不労収入

これらの言葉は魔術クラスの力を持つ。

ブラック企業という言葉が一般化し、サービス残業などの会社での理不尽な慣習が広く認知された現代にあっては特にだ。多数の人が会社に疑問を持ち、別の生き方を探している。

かくいう自分もアフィなどには強い力で引っ張られている。

会社での人間関係から開放され、PCの前でしこしこ文章を書いているだけでお金が入る生き方。

どれだけ魅力的なことか。

何度そのような生き方を夢想したことか。

ブロガーとして独立しました!という記事を読んで、どれだけ心が騒ぐことか。

誰だってアフィリたいのだ。

そんな中で、口のうまい情報商材、アフィビジネスの人がやってきて

「はーい、会社に縛られない生き方を教えてあげるよ~~~」

と軽快なトークをされたら瞬殺されてしまう人も多いだろう。30万だって払うかもしれない。

そんじょそこらの宗教より洗脳力が高いのではないか。

なんと恐ろしいことか。

別に自分はアフィ、情報商材を否定したいわけじゃない。

ただ「ちょっと気をつけえよ」と言いたいだけだ。

明かりの見えない現代社会。

月のない晩には気をつけえよと。

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