下手な経験は低脳プログラマーを殺す。ボブサップ状態。
プログラミングに関して、昔はなんの知識もなかった。
俺のプログラミングの三大美徳は「動く、動く、動く」だった。
動けばいい。だから、何も考えずに思いついたままにコーディングができた。
だから、コーディングは経験年数の割に早かったと思う。
しかし、今は余計な知識、思想が入ってしまった。副作用だ、カプセルだ、拡張性だあ、インジェクションだあ、変数名だあ。他諸々考え始める。しかし、にわか低脳プログラマー盆二郎である。色々考えてやるが、時間をかけたことに見合った品質が担保されている気がしない。
これならまだ何も考えずべたーっと手続き型でやりたいことを書いていた時代の方がよかった気がする。
これがボブサップ状態ですよ。
ボブサップは最初、技術がなかった。ただ力任せに相手を殴った。それが強かった。しかし、下手に技術を覚えてから猪突猛進さが消え、強さがなりを潜めた。(まあ、目の怪我をした影響も大きい)
いや、僕はボブサップほどのパワーはないが。
ここから抜けられるのだろうか? 下手の横好きみたいな知識が、真に使える形にアウトプットされ、品質が上がる。ついでにコーディングスピードも上がる。
そんな日は来るのでしょうか?
今は仕事が遅いわりに、特別いいコードが上がってくるわけでもない、やばいプログラマーです。言い訳すると、クラスの分割、メソッドの分割がわりとハマってきて、少しはましにはなってきてると思うが。。
どう思いますか? みなさんはどういう成長曲線を描きましたか。
人気記事
目標を持って生きる人間は鬱になる
俺は目標駆動型の生き方をしている。
何か目標を立て、それに向けて計画を立て、実行し、達成する。
プログラマーになりたいから、努力する。
上京したいから努力する。
彼女が欲しいから努力する。
目標があると燃える。張りがある。一般的にも目標を持って生きることが推奨されたりもする。
でも、それがなくなったら?
プログラマー→達成。
上京→達成
彼女作り→達成(振られた)
で、特にいまこれっていう目標はない。
日々のタスクをこなすだけ。生きること、生活をすること、すべてを目標を達成するために動いてきた自分としては、走っていく目標がなくなると走れない。
目標なんてなくていい。ただ日々の小さな楽しさとかそういうことを追求すればいい。そういう考えもある。
面白いゲームをやれて嬉しかった。
仕事で褒められて嬉しかった。
天気が良くて気持ちいい。
その一瞬一瞬の楽しさの強度を常に追い続けていたら、楽しい人生なんじゃないの、って思う。でも、俺は何か目指す先がないと張りがない。目標がないと。
毎日毎日仕事頑張って、彼女作り頑張って、筋トレして。
それがなんなの?
どこにも終着点はない。それは何ににも繋がらない。
ああ、意味を感じなくなるのは鬱の初期症状だよ。
でも精神科なんて役に立たない。
そういえば、精神科に寝坊して遅刻していったことがあった。
そうすると、「寝坊するのは薬が足りないから」って言われて、望んでもないのに新薬のサインバルタを出された。いや、まじで普通に寝坊しただけなんだけど。もらったけど飲んではないな。あんなもん。
お仕事にも身が入らず3時間はネットサーフィンしてる。意味が見出せない。
目的意識を持って生きろって言われても。
その目的がなかったらどうするのよ。ゴールテープはどこ。
人生にゴールテープはない。走って走っていつか死ぬだけ。はい、ゴールで〜〜す。なんて誰もいってくれない。死んだら無の世界。死ぬことがゴールだとしても、誰も記録はつけてくれない。ストップウォッチを持って、君は何位ね!完走おめでとうって誰も死んだ後に言ってくれるわけじゃない。何もない世界に向けて、何にも繋がらないことをやって、俺は死ぬ。死がゴールだとしても、そのゴールを祝福してくれる人はおらず。俺はただ無の世界にいく。
とてもとても疲れている。仕事は忙しくないけど。
常にイライラしてる。
この前も駅前で「全員○んでくれ」と大声で叫んでしまった。汚言症だよ。
仕事中も「○ね○ね」言ってる。止めたいけど、止まらない。
疲れた。最近夜眠れないし。
精神科にいくか。
そしたら、精神科医は薬のカタログを眺めながら、俺に薬を処方するだろう。育成ゲーム感覚で処方してんのかね。精神科の薬のカタログ見たことあります? ポケモンの攻略本みたいだよw
あーあ、疲れた。
いま眠れるかな。
【画像あり】メンズ眉毛サロンにいって色気付いた高校生みたいになってきました。
眉毛は顔の印象を強く決める。最高のファッションといってもよい。
アラサーであるが、今まで眉毛を触ったことがなかった。
そのことを気にも止めてなかった。
しかし、この前靴を買いに行った時にふと鏡に目をやると、ゲジ眉のガチオタが君臨していることに気づいた。今まで全然気にしていなかったのだが、急に目につくようになった。
一切の手入れがされていない伸び晒しの眉毛。
いくら良いコートを買っても、かっこいい靴を買っても、眉毛が手入れされてなかったら無意味じゃないか? 眉毛ってかなり顔の印象を左右するんだな、、そう気づいたが、眉毛なんていじったことがないのでやり方がわからない。
今更下手にいじって色気付いた高校生みたいになるのも恥ずかしい。
でも、俺の眉毛きもい。
コンプレックスみたいになってたのだが、つい先週池袋にメンズ眉毛サロンというものを見つけた。
眉毛をカットして、形を整えてくれるらしい。それに加えて簡単な手入れも教えてくれるという。眉毛をカットしてもらっても、いずれ元に戻ってしまうらしいが、眉毛サロンで一度基本を教わるのは悪くないかもしれない。眉毛を整えるのは初めてなので、一旦理想の眉毛の形を作ってもらってそれを理想系として今後調整するのは理想だと感じた。
と思い先週見つけた勢いでそのまま突入した。
レビューがてらに体験談を記述したいと思う。
1.入店〜カウンセリングまで
池袋某ビルのエレベーターを登ると、貸会議室の入り口みたいな扉があった。
ほんとに美容院か? と恐る恐る開けると、中もまた貸会議室みたいになっていた。
美容院というより、貸会議室に椅子を並べた感じ。俺以外の客はいない。
HPの「上質な空間」とは少し違ったが、しょうがないので促されるがままにカウンセリングを受けた。
まずアンケートの記入。
要望から誓約書の記入まで行う。今回は眉毛を抜くので、皮膚が赤くなったり、痒みやニキビができる可能性があるらしい。
そうなっても文句はいいませんよ、という誓約書にサインをした。
次は、記入が終わったら口頭でのカウンセリング。
キメッキメにするより、自然な仕上がりにしてほしいということと、基本の手入れを教えてほしいということを伝えた。
ただ、スタッフさんによると、自分で眉毛を手入れしてもプロのようにはならないのでそこは覚悟してほしい、とのこと。まあ、それは想定の範囲内。
後は、眉周辺が施術後に赤くなるので注意してください、とも言われた。
2.施術
まず女性が化粧で眉毛を書くときに使うペンで、型取りをした。
実際に眉毛のところに仕上がり後のイメージ図をペンで書いて、それに合わせて毛を抜いていくらしい。
型取りが終わったら、熱々のワックスを眉毛に塗られた。ブラジリアンワックスというらしい。
少し熱かったが、しばらく塗ってもらっていると不思議な心地よさを感じた。
が、「あー、気持ちいいなあ、」と思っていると「べりりりりり」とそのワックスを剥がされた。痛え。セロテープを眉毛に貼って思い切り剥がしてるみたい。
毛を抜くってこういう風に抜くんだったんか。ワックスを塗って、それが固まったところで剥がすらしい。
先にいえよ、先に。と思いながらも何回も「べりりりり」「いててててて」を繰り返した。
その後は、ピンセットで細かいところを抜いてもらう。それはそれで痛く「世のイケメンたちは、この痛みを自分でやってるんだ。すげー」と思った。
痛みに耐えてるとなんとか施術が終わり、殺菌用のクリームを塗ってもらって終了した。眉毛を抜いた部分は軽い怪我みたいになってしまうらしい。
実際に鏡を見てみると、かなり眉毛周辺が赤く腫れてて、確かにこれはしばらく人前には出られないな、と思った。
あとは今後のケアを教えてもらった。
まず長さを整えるのは自分でやってはいけないらしい。長さを綺麗に揃えるのはかなり難易度が高いようだ。また、基本的に剃るより抜くように指導された。剃るのは、だいたいが間違って剃りすぎるのでリスキーらしい。
解説を色々受けてお会計。
貸会議室なのは気に入らなかったけど、まあ色々教えてもらえたのでよかった。
4000円。
髪切るより高いな。。
3.結果
before
after
無事色気付いた高校生になりました。
完。