25歳ニートが35万円で上京を企むブログ

ニートが上京をしてプログラマーを目指します。

純朴さを金にするなら専業主婦しかないのか

優しさは金に変わるのか。

元カノは仕事ができない人だった。

気丈に振舞ってはいたが、口から漏れる仕事の話は苦痛に塗りたくられていた。

仕事でよく怒られているみたいだったし、話す相手もいなくて浮いているようだった。仕事も全然続かないタイプの子で、真面目なんだけど、仕事ができないからどうしても居づらくなってしまうらしい。

運良く彼女でもできる仕事が見つかってもそういう仕事は、ハードだったり給料が安かったりとなかなか継続が難しい仕事みたいだった。

彼女はとても純朴で、優しかった。気遣いができるし、お弁当を作ってくれたり、とてもいい子だった。

俺が甘えると優しく髪を撫でてくれたりもした。

でも、その優しさみたいなものはお金にはならないみたいで。仕事はダメだった。

とても優しい彼女。

でも、職場では多分「仕事ができない」「暗い」などという冷たい評価と視線を浴びてたんだろう。

彼女を見ながらよくこう思ってた。

なんでこんな良い子がそんな冷たい視線に突き刺されないといけないのだろう。

俺の目の前にいる彼女と仕事場にいる彼女がどうしても俺の頭の中で一致しない。

仕事場の人たちよ、この彼女を見てくれ。あなたたちが見ている根暗な女性社員は本当はそうじゃないんだよ。

それで、この彼女に合う仕事はなんだろうって考えて、思いついたのが専業主婦だった。

家庭が仕事場だとすると、その働きを評価するのは俺だ。

彼女を一番評価している俺が彼女を妻として雇うのだ。

とてもそれはいい考えだ。目の前にいる優しい彼女と仕事場にいる彼女が一致するのだ。

 

ああ、大丈夫ですよ。例えですから。専業主婦は仕事じゃないとかお前は雇い主じゃないとかそういう話は揚げ足とりです。この例えがいやなら、

「俺と彼女で家庭を共同経営をしたい」

と言い換えてもいい。

とても反感を呼びそうなことを書いた気するが、その反感は気のせいです。その反論は全て気のせいです。届く人は届くし、届かない人には言葉を重ねても届かない。とても疲れているので今から風呂入って寝る。朝起きたら炎上してました〜、なんてやめてよね。

 

俺は、彼女を通して感じた社会の息苦しさを1ミリでも共感して欲しいと思う。

金には変換できないその人の魅力を掬い上げたい。

それだけなんです。

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ブログの文章の行間は読むな。書いてあるままを読め。

前回の続編は置いてけぼりで、愚痴を書く。番外編って感じ。

 

yamanekun.hatenablog.com

 

 

文章の行間を読むっていうのは大事な技術だし、文章の楽しみ方でもある。小説を読むときも表面の言葉だけを追いかけているだけではつまらない。行間を読む時の解釈は人それぞれあって、その違いがまた面白かったりもする。学校でもそう教えられる。

でも、ブログの文章に対して「行間を読む」ということをやられるのがきついことがある。

ブログといっても、特に実際に起こったエピソードを書くタイプのやつね。

書いてもないことを「つまりあなたは〜なんだよね」とか言われてあまり当たった試しがない。

そんなこと書いてないでしょ!!、としか言いようがない。ゲスパーという言葉があるが、それが当てはまるのか。逆にたまに当てる人がいるけど、すごい才能だと思う。

小説の行間を読むのと、ブログの行間を読むのとで違う気がする。

小説の行間に答えはないが、ブログにはある。小説は読者それぞれの解釈が正解だが、ブログの場合は実際の体験談を綴っているわけだから、正解があるのだ。勝手に脳内補完されて「それぞれの解釈」で読まれても困るわけである。

「いや、正しくないから」

としか言いようがない。

あとで

「いや、実は〜なんでそういうわけじゃないんですよ」

って言っても「後出し」感が否めない。

それを避けるためには無限に文章を付け加えないといけなくなる。誤読がないように、事細かに状況を正確に描写する。行動の文脈、状況、相手の表情、声色、何もかもを正確に表現しないと勝手な解釈が生まれる。でも、当然そんなことは無理なわけで。

 

まあ、上に書いたことは極論というかちょっとした愚痴。

読者がどう読むかは、筆者のコントロールできる範囲を超えてるしね。(部分的にはできるが)好きに読ませろよ!!!ってのが読者の意見でしょうし、俺も好きに読みたい。

まあさ、ここ最近、俺の文章の揚げ足取りみたいな勝手な解釈をされた挙句、煽られるという経験を幾度かした。

「そんなこと書いてないんだけども、想像力膨らましすぎでしょ」

って愚痴りたくなるやつ。

普通に読んで感想をいただける分には全然嬉しいです。

むしろください。

これは太字って言っておこう。変な煽りは困るぜって話。

お前の文章力の問題でしょって言われるとそうなんだけど、無理ゲーでしょ?

エピソードを綴るような文章を書く際に、その場にいた関係者全員の発言とか状況とかを描くのは。そんな細かに書いたら誰も読まないっつーの。

だから、印象的な出来事だけを抽出するんだけど、それだと「読者の想像の余地」を残してしまう。

えっ、「読者の想像の余地」を残すことがいい文章でもあるんじゃないの?

って言われるかもだけど、それは小説の話だから。俺は実体験を語ってるのよ。

「想像しないで〜〜〜」って感じ。

でも、ここまで書いておいてなんだけど、読者が想像を放棄したら逆に困るだろうなあ。

直接書いてないけど、そこは察してよ!!!」って。

参ったなあ。文章って難しいね❤️

 

結局、お前の文章力を磨けって話になるんだけどね。読者の読み方にケチをつけるなと。でも、むずいっしょ〜〜〜。

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2回たっぷりデートしてフラれた。付き合うって難易度高すぎませんかねえ。

コンパで出会ったDカップ女性とデートをした。

フラれた。

顛末を記す。

はじめから相手がデートに乗り気で「ぜひ盆次郎さんとお話ししたいです!!」なんて言ってて。マルチの勧誘か? とすら思った。

でも、1回目のデートは非常に順調に推移した。こっちが何を言ってもケラケラ笑うし、恋愛の話もした。経験を積んだ俺は、恋愛トークも軽妙にできた。

超、デートうまくいってんじゃんって感じ。

それで一軒目のお店を後にしたら、相手が「もうちょっと飲む?」と誘ってきた。

おいおい、デートで二次会は初めてだぜ。しかも相手から誘ってくるなんて。

最初から俺に対する反応がよかったし、一目惚れっていうか、俺みたいなタイプが好みなのかねー、と浮き足立った。

俺は「公園で酒飲んだりするのも楽しいですよ」みたいなことを話したら、相手が乗り気になった。コンビニで酒を買って公園に向かった。薄暗い公園なら何が起きてもおかしくないと、ワクワクした。

でも、雨がざーざーに降った。雨宿りする場所もない大きい公園だった。濡れまくった。僕たちは大きな木の下にしばらく避難した。それでも雨は顔を叩いていたけど。

雨に打たれながら二人で酒を飲んだ。でも、相手はこの状況を楽しんでるようだった。どんだけ心が広いんですかって思いながら雨がやむまで木の下で語り合った。

その後、公園を散策し勇気を出して手を繋いだ。相手はまんざらでもなさそうだった。そのままバーで三次会をして解散した。

 

2回目のデート。

東京の有名観光スポット。

一回目の感触がよかったから、これってこのまま付き合えるかもなんて思った。

もしかして相手から告白なんてこともあったり、なんて妄想もした。

でも、会って初めはなんとなく話が弾まなかった。初回デートで「仕事は?」みたいな基本的な話題を使ってしまっていたから。

でも、観光スポットをウロウロしてると話題は見つかって気まずさみたいなのは消えた。

「ちょー、デートうまくいってんじゃん」って感じだった。

観光スポットで寿司を食べて、解散かなあ、って漠然と思ってたら相手から「今から別の観光スポット行かない?」とお誘いが。おいおいおい、どんだけ俺と一緒にいたいのよ。

ってことで、別の観光スポットへ行った。

そこでの散策もたっぷりして、食べログで評判のいい居酒屋にも行った。

美味しい酒と美味しい料理。

楽しい時間は去るもので。

居酒屋での食事も終わった。

3次会は流石にないだろうから、これでおしまいかと思った。駅は目の前にある。今回は手を繋ぐのも難しいかと思って寂しくなった。

そしたら「しばらく歩きたいから3本先の駅まで歩こう」と女性が提案してきた。

どれだけ俺と一緒に居たいんだよおおおお。

だから、遠くの駅まで二人で歩いた。途中手を繋いだ。

あー、彼女と別れてからまた女性とこんな時間を過ごせる日が来るとはね。

暖かい気持ちになったよ。

俺は

「今日は一緒に過ごせてうれしかったです。これからも色んなところに一緒に行きたいです」

と言った。

相手は

「私も楽しかった。でも、お付き合いはできないよ」

ええええええ。フラれた〜〜〜〜〜? ってか、俺まだ告白したつもりはないんだけど〜〜。告白っぽい言葉だったけどさあ??? っつか、なんで〜〜〜。一緒に居たいオーラを終始出してたじゃ〜〜〜ん。

「私と付き合うとあなたが傷つく」

「私は自分に自信がないからその状態で付き合えるわけがない」

「趣味に没頭したい」

曖昧な答えがダダダダダっと帰ってきた。しらねーよ! 俺は必死に説得した。マジな話、その後2時間くらい話した。ハグとかしたり、どさくさで胸を軽くスッとタッチ?した。でも、何も起こらなかった。「友達でいたい」と。

 

ぶっちゃけ振られたショックはそこまでない。会って日も浅いしね。

でも、ショックなのはあそこまで順調にデートが推移していたはずなのに、「ノー」を突きつけられたこと。どんだけ付き合うって難易度高いんだって話。

初デートに誘うだけでも凄い大変なのにさ。

初デートに誘って、手を繋いで、2回目のデートに誘って、OKしてもらえて、1日色々見て回って、手を繋いで。

わりと色んな高いハードルを越えてきたはずなのに。まだ目の前に超えるべき壁があったのね。もう知らねえよ。

疲れたわ。また1から同じ手順を繰り返すの? はあ? めっちゃ相性いいと思ったのに。あんなにケラケラ笑ってさ、公園でお酒を飲むとかも抵抗なくてさ。なんなのって話。

 

裏話というかデート中の細い心理描写は続編で。なぜ、俺は今回失敗したのか。それを解き明かそう。

 

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