【上京】青春18切符で広島から東京へ
今日の昼まで東京いましたが、今大阪です。
青春18切符で移動しているから、移動時間がかさんでる。
ここ2日での移動は広島→東京→大阪。
2日で20時間以上電車に乗ってる。明日も、朝一で電車に乗って5時間くらい移動しないといけない。
疲れは絶頂なんだけど、不眠が最近ひどくて眠れないからブログ更新。
今回は、広島東京間を青春18切符で移動する人のために少し思う所をまとめたいと思う。
ちなみに今まで10回くらい広島東京を18切符で往復している。
・青春18切符は1日乗り放題×5
一応解説しておくと青春18切符は、普通、快速電車1日乗り放題の権利が5回分ついている切符。価格は11500円。5で割ると1回2300円。これで乗り放題だから、広島から東京までうまく乗り継げば2300円でいけることになる。深夜バスでも1万円はかかるから絶対安いよね。
・広島から東京、移動時間約15時間
乗り換え10回。始発で乗り込んで、ほとんど休憩なしで移動しないと間に合わない。よっぽどの貧乏人にしかすすめない。
・経路検索サイト、ジョルダンの青春18切符検索はスマフォから使えない
経路検索にジョルダンを使っている人がいると思うけど、これが仕様変わったみたい。青春18切符用の検索がPCからだと普通に使えるんだが、携帯からは会員登録しないと使えなくなった模様。それで今回焦った。事前にプリントアウトしておくといいよ
ちなみに経路URL
以下簡易経路
広島
↓
三原
↓
岡山
↓
相生
↓
姫路
↓
米原
↓
大垣
↓
↓
浜松
↓
熱海
↓
品川
・広島→東京で一番だるい区間は浜松熱海間
15時間の長い旅路。どこが一番つらいかといわれたら浜松熱海間なのは間違いない。
始発の広島駅で電車に乗ったときは眠くてすぐ寝るから問題ない。
岡山に着いたあたりで眠気が飛ぶけど、ここらへんは旅の高揚感とかあるし、読書なんかもして時間潰せるから耐えられる。
姫路ー米原間あたりで疲れがたまってくるけど、ここは寝てやり過ごすから大丈夫。
でも、浜松に着いたあたりから、疲れはたまるわ、寝すぎて眠れないわ、本には飽きるわで、肉体的にも精神的につらくなってくる。あとシートがロングシートの狭くて硬いタイプなのも苦痛に拍車をかける。
これの対処法はまだ確立してないが、端の席はなんとしてでも取るべきだと思う。もたれかかることができるからね。
熱海についたら次は品川だけど、ここでまた眠くなるしボックス席もあるから普通に眠れる。あと、もうすぐ着くっていう感覚があるから気が楽。
・観光なんかできないし、ご当地グルメなんて食べられない
複数の県をまたぐ旅になるから観光やグルメを期待するかもしれないけど、当然そんな余裕ないからね。飯は駅弁で我慢しなさい。場合によっては駅弁を買う時間も怪しくなるけど・・・
・方言の変化が面白い
広島から東京を鈍行で移動していると方言が少しずつ変化していくさまが聞けていいね。広島弁が岡山辺りで消えていって、大阪に近づくと関西弁が増え始めて、浜松まで来ると標準語になる。これはまあ新幹線での移動も一緒かもしれないけどね。
・限界だと思ったら途中の大きい駅で降りてネットカフェに泊まる
今回の自分パターン。もう移動する気力がなくなったから大阪駅で降りて今ネットカフェにいる。15時間の旅路は長いから途中で一泊してもいい。
そういえば、自分はネットカフェに泊まる金もなくてよく野宿してた。
ふと起きたら黒人が俺を見下ろしてたり、ホームレスに囲まれてたりとなかなかスリリングだった。
・まとめ
はっきりいってだるい。
でも2300円という安さは異常。
金なくて上京したいなら絶対お勧め。
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