街コンに16回参加した結果wwwwwwww
街コンの参加回数が16回を超えた。
プロフェッショナルといってもいいであろう。
というわけで、総評をしたいと思う。
以下が街コンの参加回数とその戦績である。
合計参加回数:16回
1回目のデートに行けた: 12人
2回目のデートに行けた: 5人
3回目のデートに行けた: 2人
付き合えた: 1人
マルチ商法: 1人
使用金額: 約12万円(デート代除く)
街コンに4回参加をすると、そのうち3回は1回目のデートができる計算になる。
思いの外多いと感じただろうか?
但し、2回目のデートに行ける確率はその半分以下であり、3回目ともなればかなり低い。1回目のデートはお試し感覚で会ってくれることが多いと思う。最低限の足切りラインを突破したら「1回くらい会ってやるか」となるようだ。
2回目にデートを繋げるのはわりとしんどい。
街コンの場では30分程度しか会話をしなかったが、1回目のデートをすると2時間くらいは最低会話をすることになる。2時間会話をしてなお「この人ともう1回会ってもいい」と思われるのは難儀だ。お互いの性格が一致していなければ難しいであろう。
2回目から3回目に繋げるのはさらに難しい。
3回目のデートで告白が鉄板と言われているように、2回目で恋仲としての品定めは終わっている。「彼氏にしてもいいかな」ぐらいに思われていないと3回目には到達できないので、だいぶ厳しい気がする。
ちなみに「付き合えた」の一人は散々ブログに書いた通り、別れた子のことである。
下火になっているとはいえ、街コン自体はそこまで悪いものではないと思う。
普段出会いのない男がこれだけ女性と出会えて、デートにいける場はそうそうない。彼女作るには街コンしかないかなあというのが今の印象である。
社会人サークルに参加という手もあるが、そもそもそのサークルに女性がいるとは限らない。
女性がいたとして、独り身なのかどうかわからない。
彼氏持ちじゃないかどうかを調べないといけない。結果、全員彼氏持ちでしたとなったらサークルを辞めるのであろうか?
彼女になってくれそうな子がいるサークルが見つかるまで、出たり入ったりを繰り返すのであろうか? 相当、疲れる。。
社会人サークルで出会いを求めてもいいが、あくまで彼女探しは副次的なものだと割り切るべきだと思う。
女の子に聞いたが、社会人サークルで出会いを求めてきている人は一目で分かるそうで、浮くらしい。
とはいえ、正直疲れた。
「街コンで頑張って話して連絡先交換して〜」とかそういう流れがもう苦痛だ。
何度も傷ついたり、先に進んでも振り出しに戻る日々。
街コンは否定の歴史だ。
自分自身が否定されることを何度も経験し、それが俺の中で沈殿してる。
ライン交換拒否、未読スルー、既読スルー、ドタキャン、盛り上がらない会話、フラれ。。
その度に「俺に魅力がなかった」という事実を自分史に書き記すことになる。それが今はもう溜まりすぎた。消せない汚れ。
最近は街コン後に、風俗行くのにハマっているのだが、そうすると何故街コンに行っているのか分からなくなってくる。
風俗にいけば性欲は簡単に解消できるし、擬似的に女の子の優しさにも触れることができる。
この前は、風俗で窒息しそうなくらいキスをして貰いながら、「街コンで出会った女の子と窒息するようなキスをするにはあと何年かかるのだろう」と考えてしまった。
もちろん、彼女が欲しいのは性欲のためじゃない。
一緒に川べりをほのぼのと散歩したりしたいだけなのだ。
でもそれが叶わないならせめて、お金払ってキスで窒息をしている方がましではないだろうか。これ以上、自分の経歴に自己否定の歴史を書き記すことはできない。
http://yamanekun.hatenablog.com/entry/2017/05/28/210000