会社はエンジニアを成長させるために存在するのではない。
こんな当たり前で幼稚なことを今更言うのもなんだけど。
戒めのために書き記しておく。
最近、会社が俺のキャリアパスの希望に沿ったプロジェクトに配属してくれないから、「なんだよこの糞が」って悪態をついてた。でも、別に糞でもなんでもないよね。
会社は社員の成長やキャリアを保証するために存在するわけじゃない。利益をあげるためにある(異論は認める)。利益にならないことは基本はやらない。たまに温情で多少は何かやってくれることはあっても、大きく経営方針を逸脱するようなことをするわけがなく。
それなら、俺の成長が会社の利益につながることを証明しないといけない。
でも、俺のキャリア育成はだいたいは会社にとってそんなに割に合わない。研修に出すくらいならともかく、何かのPJを任せるとかは特に。
俺に投資するよりは初めからできる人に任せた方がいい。俺の希望を無視してでも適当なPJに突っ込んでおく方が金になる。俺の希望に沿った案件が出てくるまで、会社が待ってくれるわけもないし。それで俺が辞めても適当にまたどっかから人を引っ張ってくればいい。
これを解決するには
1.資格や勉強のアウトプットを出すことで会社にアピールする
2.どんなPJでも腐らずにやる
3.転職する
みたいなことしか思いつかないな。
なんでそんなに会社に期待するの?って言われるかもだけど、やっぱり仕事としてやった方が身につくんだよ。転職の材料にもなるでしょ? 家でやってましたってより、仕事でやってたって方がさ。あとプロジェクトマネジメントとか家ではやれないでしょ。
そういうことですよ。
新卒2年目が言いそうなことを今更言うのもなんだけど、俺の仕事でのテーマがこれなもんで。一回言語化しておこうと思ってさ
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