才能で決まる世界は終了。人生の各一手採点制度導入へ
努力して80点の文章を書いた人と、適当に80点の文章を書いた人。後者の方がセンスはあると思う。でも、「センスがあるだけじゃん=配牌がよかっただけじゃん」って思ってしまう。たまたまいい牌(センス・才能)が配られただけの何がそんなに凄いんだよと。
— 盆次郎 (@bonkun02) 2014, 3月 5
そうは言えど、結果が全てのこの世界。
本気で勝ち取った80点も、適当に勝ち取った80点も等価。
死ぬ気で90点を取った人が、適当にやって100点を取った人より低評価を受け取ってしまうこの世界。
でもこれ糞つまんない。
だから、これからは人生の各場面における一手を点数化します。
分かりにくいと思うので例え話をします。例え話便利ですよね。
盆次郎は高卒です。何故なら、高校で遊び呆けていたからです(例えだよ)
Hさんは東大卒です。適当に勉強したら受かってたそうです。凄いですね。
結果だけ見ると、盆次郎の負けです。
しかし、
実は、盆次郎はIQが75しかなく、どうせ勉強をしてもいい大学に入れなかったのです。だから、勉強という結果の出ない無駄な行為に投資をするより、遊んだほうが得だったのです。つまり、勉強をしなかったのはナイス判断。50点加算。
Hさんは東大卒ですが、IQ240の超人なので、本気で勉強をしていたらハーバード大学に行けたはずなのです。つまり、努力をしなくて東大程度にしか行けなかった彼は駄目です。-40点減点。
ということです。
つまり、結果だけを見るのではなく、その結果に至った努力や判断などを評価し、点数化します。
その点数は四半期毎に集計され、点数に応じて税金を納めたり、報酬を得られたりします。
凄いでしょ。
これが導入されると冒頭の
「頑張って80点の文章を書いた人」は点数が加算されるし、「適当に80点の文章を書いた人」は大幅減点されます。
やばいでしょ。
来年の4月施行。
努力をしても才能がなくて苦しんでいた人はそれまで耐えてください。
才能に寄りかかって適当に生きていた人は震えてください。
ははははーー。
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