面接無敗の俺をお祈りした罪はかなり重いぞ
人生初お祈りメールが来た。
受かれば年収60万アップの勝ち組になったのに、その希望が永久に失われた。
60万円ってピンサロ換算で言うと、100回分ですよ!!!!
ピンサロ100回分を俺から奪っていって、にやにや笑っているんですよ、あの企業は。
これひどい話ですよ。
かなり罪深い事をしてくれたもんですわ。
大体俺は面接生涯無敗だったのよ。上京して来た時も、さらっと決まったものだ。
面接生涯無敗を破った罪は万死に値するのではないか?
何故ならね、僕は生涯無敗に一生戻れないからですよ。これからいくら内定を貰っても、googleに採用してもらっても、生涯無敗には戻れないんですよ!!!
無敗ってのは一度も負けがないということなんだからね。一度負けたらその後幾ら勝とうとも無敗ではない。
俺が敗れたという事実は宇宙に刻まれてしまった。これから俺が死のうと、企業が倒産しようと、何百年経とうと、「盆次郎とお祈りされた」という事象が起きた事実は宇宙から消えることはないんだよ。なんて罪深いことを・・・・・!!!!
責任の取れないことはやるなって小学校のときに教わらなかったのか!!!
人類最強の人間に対し、生涯無敗の人間が「人類最強は気楽でいいのう。なんせ、生涯無敗と違って「負けることができる」んじゃから」と言ったあの言葉の重みが今蘇る。
でもまあ正直に告白すると、この文章を書いている途中で「生涯無敗」じゃないことを思い出してしまったw 大学生のころ、コンビニ、ゲーム屋、レンタルビデオ屋のそれぞれの面接落ちてるからね。
でもまあバイトの面接はノーカウントでいいよね?
正社員面接、生涯無敗だったということで。
それにしても腹立つなあ。お祈りしますって本当にお祈りしてんのかね? 手を合わせてるのかね? でも、お祈りをするのはいいが、どんなに祈っても俺を落とした罪は浄化されんぞ?????
・・・・
ふう、次行くか。
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